地域建設業SDGsへの取り組みNEW
令和4年度(一社)群馬県建設業協会の事業計画で、社会に貢献する事業の一つとして会員企業におけるSDGsへの理解促進と、取り組みへの意識醸成を図ることを掲げました。
地域建設業は、気候変動の影響により、豪雨災害、豪雪災害など激甚災害に対し、安全パトロールや災害応急復旧活動、そして除雪などに取り組んでおり、近年では豚熱の防疫作業にも従事するなど、地域を守る役割を着実に果たしております。さらに、地域の人が安心して暮らせるための住環境整備やまちづくりに携わるなど、会員企業の活動全てがSDGsのゴール達成に大きく貢献しております。
近年、気候変動、自然災害、感染症、紛争など、地球規模の課題が経済・環境・社会に重大な影響を及ぼしており、日本の基幹産業である建設業においても業界挙げて取り組む時であり、SDGsの取り組みについては、「職場環境が良くなる」、「建設業界のイメージが向上する」、「人材確保に繋がる」、「企業ブランド力が向上する」、「持続可能な経費の削減」等が期待されているところです。
こうしたことから、会員企業におけるSDGsへの取り組みを支援しております。